No.2 当時のプレイ環境
メイプルストーリーの正式サービス開始は2003年12月だそうだ。
※正確にはオープンβ開始が2003年8月で、これが一般ユーザーが
プレイできるようになった時期である。
私がメイプルストーリーを始めるきっかけとなったのは
クローズドβテスターに当選していた友人のススメである。
当時プロ野球の球団が近鉄とオリックスが合併することで
パリーグが5球団になる、という球界再編問題が起こっていた際に
当時ライブドアがプロ野球に参入するとかしないとかでニュースになり
結局楽天が参入する形で落ち着くこととなった。
何故この話題を出したかというと、この一連のニュースを見ながら
メイプルストーリーをプレイしていたことが記憶の隅にあるからである。
そのため、自分がメイプルストーリーをプレイし始めたのは
正確には覚えていないが2004年の3月ぐらいからか?という感覚。
当時自分が使用していたメインPCは、覚えている限りでは
CPU:Pentium4
物理メモリ:128MBを2枚刺し+256MBを1枚刺しの計512MB
GPU:無し。オンボード。
マザボ:不明、忘れた。
こんな感じ。
インターネットをあまり使っていなかったこともあり
回線がなんと2004年時点でも珍しいISDNであった。
当然そんな環境でネットゲームをしようなどというのは絶望的なので
この機に回線をADSLに変更した。
※光回線も少ないながら存在はしていたが、当時の自宅に引ける環境ではなかった。
そのため、PCスペック、ネット回線ともに
2004年当時のメイプルストーリーをプレイするには十分といえる環境では
あったものの、いざプレイを開始すると、快適とは言えなかった。
サービス開始してからそんなに期間が経っていないからか
どこに行っても人・人・人。
人がたくさん居すぎるせいで
メイプルアイランド内でモンスターを探して狩るのがかなり大変であった。
そんな状況で、画面が固まった紙芝居状態でのプレイが続いたが
なんとかビクトリアアイランドへの移動方法である船を見つけて
メイプルアイランドを脱出することが出来た。
メイプルアイランドを脱出してからは
場所を選べば大量に人が常に居るという訳でも無かったため
やっとゲームが始められた、という感覚であった。